ラコステの創始者でありテニスプレイヤーでもあったルネ・ラコステは、1933年シャツの袖を断ち切ってアイコニックなポロシャツを考案しました。
『とりわけ、エレガンスには、その時々の環境や状況に合わせた服が必要である』。という彼自身の言葉通り、テニスの試合には不向きだと感じていた長袖シャツの袖を切り、半袖にしました。これが革命、1933年のことでした。この時ポロシャツが生まれ、ラコステのスタイルが定義されたのです。
ブランドの象徴であるワニの由来は、ルネ・ラコステが1923年のデビスカップチームとボストンへ移動中、ワニ革のスーツケースに出会いました。『ルネ、君が試合に勝ったら、そのワニ皮のスーツケースを買ってあげよう』。コーチのアラン・ムールが発したジョークが近くにいた記者によって広められ、ここからルネは『ワニ』と称されるようになりました。そしてこの出来事をきっかけに『ワニ』がブランドの象徴となりました。
1933年以来、ポロシャツのスタイルは流行とともに変化しましたが、その製造方法は変わっていません。今日ポロシャツに関する独自のノウハウは世界中に輸出されています。編む、染める、裁断する、ワニの刺繍を施す、パーツを取り付ける。専門技術とディテールへの卓越した配慮を要するこれらの5つのステップにより、独自のスタイルを持つポロシャツが生み出されるのです。
ラコステの代表的なアイテムであるポロシャツのL1212、その品番は
L:ラコステのL
1:独特の素材
2:半袖
12:ルネ・ラコステが選んだ試作品ナンバー
という意味があります。
現在シーズンが変わるごとに新たなアイコニックなポロシャツが定期的に登場し、またアーティストやデザイナーからインスピレーションを得たコラボレーション商品も作られています。
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