BAGMATIブランドは2010年にスタートしました。

BAGMATIのかごバッグは、東南アジアの島国、フィリピンで作られています。

日本から飛行機で南へ三時間半。熱帯の気候がはぐくんだ地元の自然素材を使い、陽気な作り手さんたちが古くから生活の中で作り上げ伝えてきた加工方法や編みの技術と、世界のトレンドやBAGMATIらしさを融合させたものづくりを続けています。

キーワードは「手作り」。植物から繊維を取って加工し漂白や染色を施す材料準備にはじまり、かご本体の編み、機織り、そしてレザーや生地と合わせて最終製品に仕上げるに至るまで、ひとつひとつすべてが手作業の積み重ねです。

主な生産地であるルソン島南部ビコール地域は、国内随一のかご生産地として知られています。フィリピンの富士とうたわれる美しいマヨン山を有し、その火山性土壌と雨量の多い気候が、水はけの良い土を好むアバカ(マニラ麻)と相性がよく、古くからアバカ栽培、天然繊維を使ったかごや家具作りが産業として根付いてきました。場所によって得意な編み方が異なり、若い女性から年配の女性まで編み手さんたちが、毎日家の軒先で私たちのかごバッグを編んでくれています。

フィリピンで作られているBAGMATIバスケットに使われている天然素材には色々な種類があります。

フィリピンで自生、または栽培されているさまざまな植物を素材として使っています。人工材料にはないぬくもり、均一化されていない素材そのものの表情と変化をお楽しみください。

 

ラタン(籐)・・・東南アジアに広く自生するつる性植物で、丈夫でしなやか、曲げに強い特徴を生かして家具やかご作りに使われています。加工方法によって呼び方が異なり、半月型に割ったものがスプリットラタン(割籐)、芯を丸く残したものがウィッカー(丸籐)です。アラログもラタンの一種で、前述の2つに比べると少し重いですが、表面に見える節とムラのある表情が自然の野性味を演出します。

アバカ(マニラ麻)・・・フィリピン原産のバショウ科の植物です。バナナの木にそっくりの幹の皮から白く細い繊維が取れます。天然繊維の中で最も強靭と言われており、耐久性に優れているため、人工繊維が普及するまではアバカで作った船舶・機械用ロープがフィリピンの重要な貿易産品としてアメリカ、イギリスに輸出されていました。日本とのかかわりも深く、太平洋戦争以前にはアバカ栽培に商機を見出した日本人移民約2万人がフィリピンのダバオ市で農園を開き、栽培に従事していました。現在の日本の紙幣にもアバカ繊維が使われています。

 

ラフィア(ラフィア椰子)・・・熱帯地域に自生するヤシ科の植物で、葉を加工して作った繊維をかぎ針でかごに編み上げていきます。非常に軽く、樹脂が適度に残っているためつるっとしたなめらかな表面が美しい素材です。

こういった様々な天然素材を、デザイン、イメージ、用途に合わせてBAGMATIバスケットは作られています。

昔ながらのハンドメイドで作られているため、1つのボディが完成するのに半日から1日かかる場合もあります。大量生産は出来ません。

大量生産は出来ませんが、BAGMATIのバッグ1つ1つには手作業ならではの風合いと温もりがあります。

 

これからも、BAGMATIは、どこか素朴で民族色を漂わせながらも時代に沿った心踊るバッグを発信し続けます。

Item

Sehm international

セムインターナショナル株式会社

〒813-0034 福岡市東区多の津1-12-3

TEL:092-622-5221

セムインターナショナルは、かごバックなどをハンドメイドで生産するBAGMATI(バグマティ)の輸入・販売・卸を行なっています。

Copylight(C)2018 sehm group Co.Ltd.All Rights Reserved